ローレル賞、受賞。
こんにちは。秋の雪月花は連日満席です。
今日は通常の乗務日記をお休みして、皆様に報告です。
えちごトキめきリゾート雪月花はこの度、「鉄道友の会ローレル賞」を受賞いたしました!!
ローレル賞は、いわば鉄道車両の新人賞。詳しくは「鉄道友の会」様のHPをご覧ください。
→http://www.jrc.gr.jp/award/bl
先日10月14日、鉄道の日の運行中に、その受賞式を行いました。
くす玉の開披では弊社社長、嶋津(写真左)の笑顔が光ります。
須田会長のご挨拶、加藤審査委員長のご講評を賜り、川西デザイナーも祝福に駆けつけてくださいました。
車両に対する顕彰でありながら、「総合的な取組」にまで評価が及んだことはまさにエポックメイキング。とても嬉しいことですね。
「弊社の経営理念は、『地域に愛され、地域とともに、地域の未来を創ります』であります。この雪月花の運行によって、沿線地域の魅力を引き出しながら沿線の皆様と一緒になって沿線の未来を担う役割を担っていきたいと考えております。」と、決意を新たにする社長。
と、ここまでは、一般的に報じられているお話。
実はこの受賞式、私たちの手作りなんです!
①設備センターの若手社員にお願いした木枠に両面テープを貼って、
ジャーン!!大看板の完成です。
うーむ、出来ばえに満足の専属車掌。
②ベニヤ板とビールケースの位置を調整して、
スピーチ用の演台が完成!
「落語の高座を作る技法が役に立つとは。。。」専属車掌大活躍です。
③椅子は保線のトラックを利用して運転センターから調達です。
そして、
設営します。
ひたすら設営します。
かくして、地方三セクが大きな式典に臨むことができました。
支えていただいた社内外の皆様、ありがとうございました。
さて、10月14日には二本木駅でも変化が・・・!
次回の記事で紹介させていただきます。